摩擦駆動システム(設計法)の研究開発
超精密位置決めのための超音波モータを用いた摩擦駆動の研究 
柔軟媒体搬送システムにおける搬送制御の研究 
セラミックス及びPEEKを用いた摩擦駆動の研究 
摩擦機構の解明と低摩擦システム(設計法)の研究開発
真空機器のためのトライボコーティング潤滑法(摩擦支援型固体潤滑膜形成法)の研究開発 
セラミックスの水潤滑システムの研究開発 
硬質薄膜とセラミックスの吸着ガス潤滑システムの研究開発 
摩耗機構の解明と耐摩耗トライボシステム(設計法)の研究開発
微視的摩耗機構の解明と摩耗マップを用いた摩耗理論の体系的整理 
セラミックスと硬質薄膜を用いた耐摩耗トライボシステムの研究開発 
トライボ焼結を用いたアルミナセラミックスの鏡面加工法の研究 
摩擦・摩耗・表面特性の評価法及び解析法の研究開発
高画質液晶ディスプレイのための液晶配向用ラビング布の評価法の開発 
高分子膜表面の液晶配向特性評価法の開発
先端的コーティング材の耐摩耗評価試験法の標準化に関する研究 
柔軟媒体搬送システムにおける搬送性能評価法の開発 
マイクロスリップの可視化法の開発 
摩擦・摩耗制御のための表面創成技術・設計法の研究開発
セラミックスの水潤滑における耐焼きつき性向上のための表面テクスチャリング 



接触及び摩擦と摩耗の科学を追及し
それらを制御するための技術を開発します.
さらに,それらの科学と技術に基づいた機械設計法を構築するとともに
これにより実現される高性能機械の創成を目標としています.
具体的には,以下の5つのカテゴリーにおいて,基礎と応用の両側面から研究をしています.
シーズ技術(基礎研究)は,常に応用を意識します.(参照:研究におけるシーズと応用の関係表)
・摩擦駆動システム(設計法)の研究開発
・摩擦機構の解明と低摩擦システム(設計法)の研究開発
・摩耗機構の解明と耐摩耗システム(設計法)の研究開発
・摩擦・摩耗・表面特性の評価法及び解析法の研究開発
・摩擦・摩耗制御のための表面創成技術・設計法の研究開発
現在の主たる研究のキーワード:
Tribologically-based Machine Design (超精密位置決めステージ)
摩擦と摩耗のアクティブ制御 (超音波モータ,セラミックスと硬質薄膜のトライボロジー)
自己修復型トライボエレメント (宇宙機器用トライボコーティング潤滑)